ニオイ
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6月の浜


親戚のおばさんの家が
海から歩いて5分のところにあるので
水着で浮輪を持って
ぺったんこのサンダルはいて
弟と父と歩いて海へ行った。

波が引くたびに
砂にもぐる小さな貝を集めたり

カニの穴を見つけて
ほじくり返してカニを捕まえたり

泳いでいて足をつけて立ち上がったら
それがたまたま魚の真上で
足づかみで魚を捕まえたり。

水着のままで帰ったら
庭でホースの水を浴びせられるのだけれど
それが井戸水だからものすごく冷たくて。
弟と庭中を逃げ回って水浸しにして騒いでいた。



いつもはすっかり忘れているのに
浜の匂いを嗅ぐとそれらのことを鮮明に思い出すから
嗅覚と記憶はすごく結びついているんだな。と実感する。
浜の匂い というのがあって
違う海岸へ行った時にはちゃんと違った記憶が結びついてる。
大人になって行った神戸の夜の海の匂いなんてのは
一度しか経験ないのにしっかり覚えてるよ。
どうしてか、は書きません。笑

本能で生まれた川へ戻る鮭の気持ち
ちょっとだけ、なんとなく、わかるような気がしないでもない。

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by salasa_salasa | 2009-06-23 23:47 | PENTAX SPF/film